小学生の脱毛ってどうなの!?注意点やおすすめの脱毛方法を元サロン経営者が解説!

記事更新日:2020年06月20日

脱毛の豆知識

小学生も高学年となると、だんだんと周りの目が気になってくるものです。

 

「もしかして私、みんなより毛深い?」
「ムダ毛が気になるからプールの授業を受けたくない」

 

体の成長やアトピーなどの治療の影響で、このような悩みを抱えている小学生は意外と多くいます。

毛深いことが原因で、男子からイジメられてしまう可能性も否定できません。

 

しかし脱毛をしたいと子供にせがまれても、親としては「まだ小学生なのに脱毛なんて…」と悩んでしまいますよね。

 

あやせさおり

今回は小学生の脱毛の可否やおすすめのムダ毛処理方法について、元脱毛サロン経営者がお答えします!



1.脱毛は小学生でも通える!小学生OKのサロンやクリニック

脱毛のCMや広告を見ていると、小学生向けというよりは20代向けの印象を持つことが多いでしょう。

 

「そもそも小学生で脱毛なんてできるの!?」と思ってしまうことも多いはずです。
サロンやクリニックにもよりますが、脱毛は小学生でもできます。

 

小学生OKのサロンやクリニックをそれぞれいくつかご紹介しますので、どこなら通えるのか気になる方はこちらを参考にしてみてください。


1-1. 小学生の脱毛OKのサロン・クリニック

サロン・クリニック名 年齢
Dione(ディオーネ) 3歳からOK
エステティックTBC 7歳からOK
epiler(エピレ) 7歳からOK
4KAREN(カレン) 小2からOK
オーシャンブルー 6歳からOK
湘南美容クリニック 年齢制限なし
レジーナクリニック 年齢制限なし


ディオーネはなんと3歳から通えます。
小学校に上がる前から通えるのはなかなか珍しいですね。

 

九州地方を中心に展開するKAREN(カレン)は小2から通える脱毛サロンで、子供脱毛というコースを作るほど小さな子供の脱毛に力を入れています。

 

こちらの表を見てもらうとわかる通り、広告宣伝が盛んなサロンやクリニックよりも、そうでないところの方が小学生でも通えるようになっていることが多いです。

 

2.小学生の脱毛で気をつけるべき4つの注意点

小学生はこれから体がどんどん成長していく時期です。
そのような小学生の肌に負担をかけていいのか、体に何か影響はないのかなど、気になることが多くあるでしょう。

 

実は小学生だからこそ、脱毛時に気をつけなければならないことがあります。

 

あやせさおり

絶対に知っておきたい脱毛の注意点について4つご紹介しますので、一度確認しておきましょう。


2-1.脱毛後にまたムダ毛が生えてくる可能性がある

小学生はまだ体が成長しきっていません。
7歳から14歳ごろにかけて第二次性徴が始まることで、脇毛や陰毛が生え、体つきも女性らしくなっていきます。

 

第二次性徴は体が大人になっていくだけでなく、これまで生えていたムダ毛が濃くなってしまうことも少なくありません。

 

この時期はまだホルモンバランスが安定していないため、第二次性徴期が完了する前に脱毛してしまうと、せっかく脱毛を完了したのにまたムダ毛が生えてきてしまうことことが多くあります。

 

また、毛の生え変わりサイクルである毛周期も小学生では安定していないため、大人と比べると思うような脱毛効果を得られない可能性が高いです。

 

2-2.日焼け対策が難しい

脱毛は光やレーザーをムダ毛に当てることで毛根にダメージを与え、毛の成長を妨げるものです。
光やレーザーは黒い色(メラニン色素)に反応する性質があるため、脱毛中の日焼けは絶対に避けなければなりません。

 

黒く焼けた肌に照射すると肌がヤケドを起こしたようになり、赤みやヒリつきなどの肌トラブルを起こしてしまいます。

 

小学生は体育の授業や登下校、友達と遊ぶときなど紫外線に当たる機会がとても多いですよね。

かといって日焼け止めをこまめに塗るのも、小学生はなかなか大変だと思います。

 

脱毛中は必須とされる紫外線対策が小学生は大人と比べると難しいため、しっかり日焼けを防げるかについても考えなければなりません。

 

2-3.肌トラブルを起こす可能性がある

脱毛での肌トラブルは小学生に限った話ではありませんが、小学生だとなおさら肌トラブルを起こしやすいのが特徴です。

 

小学生は肌を保護するバリア機能が未成熟な状態。紫外線・摩擦・ホコリなどの外部刺激による影響を受けやすいため、脱毛時の照射も大人より慎重に行う必要があります。

 

2-4.親権者の同意書や同席が必要

脱毛の契約時に親の同伴や同意書が必要なのは言うまでもありませんが、中には施術のたびに親の同席が必要なサロン・クリニックもあります。
毎回親も一緒に行くとなると、なかなか大変ですよね。

 

また、脱毛が痛くないと知ってもらうため、親にも一度脱毛を体験させるサロンやクリニックもあります。
小学生の脱毛は子供だけでなく、親の負担や手間も生じることを心得ておきましょう。

 

3.小学生がサロンやクリニックに通わずに脱毛する方法

 

あやせさおり

小学生でも脱毛に通える環境が整っているとはいえ、まだまだ未熟な子供を脱毛に通わせるのは不安も大きいでしょう。


ムダ毛に悩む子供の気持ちがわからないわけではないものの、小学生が脱毛することに対してはどうしても抵抗を感じてしまうものです。

 

「脱毛サロンやクリニックに通うのはまだ早い気がするけれど、ムダ毛に悩む子供を放っておくのもかわいそうで…」

このようなときは、サロンやクリニックに通う以外の選択肢もあることを子供に伝えてみましょう。

 

自宅でできる自己処理でも、ムダ毛の悩みを減らすことができます。

ただし、家庭用脱毛器以外は「脱毛」ではなく、一時しのぎのムダ毛処理に過ぎません。

 

3-1.家庭用脱毛器

光脱毛やレーザー脱毛は、家庭用脱毛器を使えば自宅でもできます。

 

自宅でも使えるように安全性が考慮されているため、サロンやクリニックと比べると出力・性能はやや落ちてしまいますが、お手入れをしっかり続けていくことで少しずつムダ毛の量を減らしていくことが可能です。

 

家庭用脱毛器は本体を一度買ってしまえば、カートリッジ交換以外の費用がかかりません。

(カートリッジ交換が不要な機種もあります。)

 

気が済むまで何度でも照射できるので、万が一体の成長に伴ってムダ毛がまた生えてきてしまったとしても、お手入れを簡単に再開できます。

 

ただし、家庭用脱毛器によっては10代は使用できないものもあるので、購入される場合は何歳から使用できるのかを確認しましょう。

 

3-2.除毛クリーム

ムダ毛を根元から溶かしてくれる除毛クリームは、ムダ毛が気になるところに塗ってしばらく放置した後、洗い流すだけなのでお手入れも簡単です。

ツルツルの期間が1~2週間と比較的長く続くことから、ムダ毛に悩む女子にとっては画期的なアイテムとなるでしょう。

 

ただし除毛クリームはムダ毛と一緒に肌もわずかながら溶かしてしまうため、肌荒れを起こしてしまう方も多くいます。
使用前にパッチテストを行い、肌に異常が出ないことを確認してから使いましょう。

 

3-3.脱毛ワックス

ワックスでムダ毛を絡め取ってお手入れしていくものですね。
脱毛ワックスはムダ毛を根元から抜くため、こちらもツルツルの期間が1~2週間程度持続します。

しかし無理やりワックスでムダ毛を引き抜くので、部位によっては強い痛みを伴うのがデメリットです。

 

ムダ毛の長さが1cm以上ないとワックスにムダ毛が絡まらず思うように脱毛できませんので、長さのあるムダ毛の処理に向いています。

 

3-4.カミソリ

安価で手に入ることから、カミソリでムダ毛処理デビューをされる方はとても多いです。
時間をかけずにお手入れできるのがメリットですが、ムダ毛と一緒に肌の表面も削ってしまうため、肌荒れしやすい方はお手入れの間隔を空けるなどの注意が必要です。

 

取り扱いに慣れないうちは誤って皮膚を切ってしまう恐れもあるので、最初のうちは親の目が届くところで使ってもらいましょう。

また、カミソリは肌荒れや黒ずみを起こしやすくなるため、長期的に行う方法としてはおすすめできません。

 

3-5.電気シェーバー

電気シェーバーはカミソリと似ていますが、刃が直接肌に当たらないため刺激が少なくて済みます。
誤って皮膚を切ってしまうリスクもかなり低いので、小学生でも扱いやすいでしょう。

 

とくに顔用として販売されている電気シェーバーは、肌への負担が少ないように工夫されているのでおすすめです。

 

4.結局のところ小学生の脱毛ってどうなの?

 

あやせさおり

小学生でも脱毛できる環境自体は揃っています。



かなりまれな例ではありますが、小学生で脱毛がすでに完了している子供もいるくらいです。

しかし小学生が脱毛することに対して、何か引っかかりを感じる親も多いでしょう。

 

ムダ毛が気になってしまうのは当たり前のことです。誰でも成長すれば脇毛は生えます。

しかし体の成長に心が追いつかないことで、ムダ毛はあってはいけないものだと思ってしまう子供もいるものです。

 

小学生が脱毛サロンやクリニックに通うことに関してはメリットとデメリットの両方がありますので、最終判断は子供と親に任せるしかありません。
しかし「ムダ毛は誰でも生えてくるものだよ」ということは、ぜひ親から子供に伝えてあげてください。

 

いずれは誰もが何らかの方法でムダ毛のお手入れを始めるものです。
それが光脱毛やレーザー脱毛なのか、それとも除毛クリームやカミソリなのかは人によって違います。

 

脱毛もムダ毛処理の方法の1つに過ぎないので、他の方法も加味した上で脱毛するかどうかを決めると良いでしょう。

 

5.小学生でも脱毛はできる!だけど注意も必要

小学生は体が大人になろうと成長している途中であるため、一時的にムダ毛が濃くなってしまうことがあります。
人によってはしばらくするとまた薄くなることもあるため、慌てずに経過を見ることも大切です。

 

また小学生でも脱毛はできるものの、ホルモンバランスや毛周期の関係からムダ毛が復活してしまうリスクがあります。

 

ムダ毛は小学生にとっては、大人が考えられないほど悩みの種となるものです。
子供の精神的負担が軽くなるのなら、脱毛を思い切って始めてみるのも良いと思います。

 

とはいえ屋外での活動が多い小学生は日焼け対策が難しいことからも、脱毛するなら全身脱毛ではなく脇や腕、脚だけなど部分脱毛の方が良いでしょう。

 

あやせさおり

保護者の方はどうか「ムダ毛なんかで悩むなんて」と思わずに、多感な小学生の悩みに寄り添ってあげましょう。