家庭用脱毛器をこれから購入する方や、持っているけれどう使えばいいのかよく分からないという方はいませんか?
自宅で気軽に脱毛できる家庭用脱毛器は、使い方などを間違えると肌トラブルを招いたり思ったような脱毛効果が得られない可能性があります。
今回は、このような家庭用脱毛器の基本的な部分で悩んでいる方が知りたいポイントをまとめました。
家庭用脱毛器の種類から、脱毛ができる仕組み、おすすめの家庭用脱毛器、使用頻度までがこの記事1つで読めるようになっています。
ぜひ気になるところからチェックしてみてくださいね!
1.家庭用脱毛器の種類はどれを選べばよいの??
ローラー式・サーミコン式
ローラー式とサーミコン式は、一時的にムダ毛をきれいにする除毛が行えます。
ここで気を付けたいのは、除毛方法によっては肌トラブルが起きてしまうこと。
意外と、フラッシュ式脱毛やレーザー脱毛よりも、カミソリやローラー式、サーミコン式などの除毛は肌や毛穴への刺激が強すぎます。
色素沈着や毛嚢炎、埋没毛といった肌や毛穴のトラブルを起こしやすいので注意が必要です。
フラッシュ式・レーザー式
一方で、フラッシュ式やレーザー式は正しく使いアフターケアを徹底すれば肌トラブルを起こさずお手入れができます。
照射を繰り返すごとにムダ毛が生えてくるペースが遅くなったり本数が少なくなったりするため、自己処理の頻度も減少します。
結果的に、肌や毛穴への負担がかからないお手入れができるんです。
さらに、肌と毛穴への負担を減らしたい場合はフラッシュ式を選びましょう。レーザー式よりも刺激の少ない光で、毛乳頭を弱らせることができます。
脱毛サロンやクリニックのような脱毛を希望される方は、フラッシュ式かレーザー式を選びましょう。
動画でも解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
2.そもそも家庭用脱毛器の仕組みを教えて!
家庭用脱毛器は、光脱毛・レーザー脱毛・ローラー式・サーミコン式と大きく分けると4種類です。
それぞれ、どのような仕組みで脱毛や除毛をするのか最初に確認し、希望のお手入れ方法が行えるものを選びましょう。
ここで悩むのは、光脱毛とレーザー脱毛の違いです。
この2つの違いは、脱毛効果・照射出力・照射範囲の3つ。
レーザー脱毛
レーザー脱毛は、高い照射出力で毛乳頭に強いダメージを与えます。
そのため、脱毛効果が高いところがメリット。
しかし、照射口が小さいため1度に照射できる範囲が狭く、お手入れ時間がかかったり照射もれが起きたりするところがデメリットです。
照射出力が高いため、肌への刺激や痛みが強くなります。敏感肌や肌が弱い方は、レーザー脱毛は向いていない方も少なくありません。
光脱毛
一方で、光脱毛は肌に優しい脱毛が行えます。
レーザー脱毛よりも照射出力が弱いため、お手入れ回数は多く必要です。
しかし、肌トラブルは起きにくく回数を重ねればムダ毛の目立たない肌を手にいれられます!
光脱毛ができる家庭用脱毛器は数多くあり、どれにすれば良いか悩むかもしれません。
今回は、ブラウンシルクエキスパートPro5・ケノン・ラヴィの違いを比較した表をご用意しました。
レーザー脱毛と光脱毛の違いも動画でご紹介しています。ぜひあなたの目で、どれが良いか確かめてください。
事内では家庭用脱毛器の仕組みについて解説した後、光脱毛とレーザー脱毛の違いを動画で解説してみました。ぜひチェックしてくださいね!
3.結局、効果の高いおすすめの家庭用脱毛器ってどれ??
自宅で気軽に脱毛できる今、家庭用脱毛器の需要はどんどん高まっています。
脱毛サロンやクリニックに行かなくても脱毛できるのは、仕事が忙しい方や育児中で外出が簡単にできない方にとって嬉しいことです。
しかし、家庭用脱毛器は非常に多くの種類が販売されています。「買うなら失敗したくない!」と、調べてみても理解するのが難しいところもあるでしょう。
まず、家庭用脱毛器を選ぶポイントが6つ。
これらの評価バランスが高いものこそが、コスパに優れている家庭用脱毛器となります。
そして、今回クラッセ独自で【ブラウンシルクエキスパートPro5・ケノン・ラヴィ・レイボーテグランデ・トリア】と、5つの家庭用脱毛器で検証を行いました!
その結果、1位に輝いたのは【ブラウンシルクエキスパートPro5】です。
さらに2週間使用した結果、使用感・痛み・続けやすさ3つにおいて最高得点という結果になりました。
連続照射モード搭載で、短時間でお手入れが終わるところも高評価になった理由の1つです。
記事内では、ブラウンシルクエキスパートPro5・ケノン・トリアの効果を検証した画像もあります。
さらに、タイプにあわせた脱毛ができる家庭用脱毛器もおすすめしているので参考にしてください。
医療機関のテスト済み&自動調節機能付と、安全面に優れている家庭用脱毛器はあまりありません。
両方を兼ね備えている【ブラウンシルクエキスパートPro5】こそ、多くの方におすすめしたい家庭用脱毛器です。

こちらも検証動画で解説しておりますので、ぜひ見て見てください♪
4.家庭用脱毛器の使用頻度ってどれぐらい??
早く脱毛を終わらせたいからと、毎日のように家庭用脱毛器を使用する方がいます。
結論から言うと、毎日家庭用脱毛を使っても脱毛は早く終わりません。
早く終わらないどころか、肌への負担が大きいため肌荒れなどのトラブルを招く原因です。
肌荒れが起きている状態だと、さらに状態が悪化してしまわないように脱毛はしばらくお休みしなければなりません。
これでは、脱毛が終わる時期も先延ばしになってしまいますね。少しでも早く脱毛を終わらせたいなら、適切な使用頻度を守ることが1番大切です。
家庭用脱毛器は、1~2週間に1度の使用頻度が一般的となっています。
購入される家庭用脱毛器によって違うので、取扱説明書で確認しましょう。
この使用頻度は、毛の成長サイクルである毛周期に関係しています。
毛周期のなかでも、脱毛効果が得られるのは成長期の毛のみです。全身の肌に見えている毛のうち、成長期の毛は20%程度しかありません。
毎日照射しても、成長期の毛がすぐに生えてくることはほとんどないので脱毛効果は低くなります。
照射後は、次の成長期の毛が生えてくるのを待つことが大切です。
そのため、1~2週間の使用頻度となっています。
全身脱毛を家庭用脱毛器で行うと、1回につき1時間以上かかるため手間に感じる方も少なくありません。
事前処理やアフターケアも含めるともっと時間がかかるでしょう。
毎日これらすべてを行うのは、手間がかかりすぎてしまうため現実的ではありません。
脱毛効果も1~2週間置きにお手入れしたときと変わらないため、ショット数と時間の無駄になります。
5.家庭用脱毛器の使い方は?注意点ってあるの?
家庭用脱毛器を使う際は、最初に取扱説明書を確認しましょう。
「光を当てればいい」と簡単に考えてお手入れを始めると、思わぬトラブルを招くかもしれません。
家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使用している光脱毛を家庭用に調整したものです。
基本的に知識や技術がなくても使用できますが、使い方を間違えると火傷や炎症といった肌トラブルが起きます。
基本的な使い方を把握してから、お手入れを始めましょう。
家庭用脱毛器を使う前には、事前処理が欠かせません。
ムダ毛が残っているところに照射すると、光が強く反応してしまい火傷する可能性があります。
ほくろやあざなど、通常の肌色よりも色素が濃いところもコンシーラーなどで隠しましょう。
さらに、日焼けをしている肌もお手入れできません。
すでに紫外線により軽度の火傷を負っている状態なので、照射するとさらに状態が悪化して危険です。
日焼けが落ち着くまで脱毛はお休みしましょう。
次に、照射後のアフターケアは忘れてはいけません。
照射後の肌は、軽い火傷を負っているような状態です。
熱によるほてりを抑えるために、タオルに包んだ保冷剤や冷却ジェルを照射した箇所に当てて冷やしましょう。
冷やすのは、ほてりだけではなくかゆみや炎症の予防にも有効です。
冷やしたあとは、ボディローションやクリームを使って保湿をしましょう。
熱を帯びた肌は、水分が蒸発しやすく乾燥します。
乾燥がひどくなると、粉吹きやひび割れを起こし脱毛を休まなければなりません。
十分に保湿されている肌は、光が毛乳頭までしっかり浸透しやすくなるため脱毛効果が高まります。
痛みも軽減される効果もあるので、脱毛期間中は保湿を怠らず乾燥しないようにしましょう。
家庭用脱毛器は正しく使うことが非常に大切です。より効果的なお手入れを行うためにも、取扱説明書とあわせて本記事も参考にしてください。
【動画説明】徹底解説!家庭用脱毛器の使い方と注意点
6.まとめ
今回は、下記についてまとめました。
クラッセでは、家庭用脱毛器の情報を更新しています。家庭用脱毛器について、分からないことや不安なことなどがあれば、ぜひ今回ご紹介した内容などを参考にしてくださいね。