【毎日は逆効果】やりすぎ禁物!家庭用脱毛器を正しく効果的に使う方法

記事投稿日:2019年12月21日

記事更新日:2020年02月13日

家庭用脱毛器

 

サロンでの脱毛は完了までに2~3年かかります。
  
 

家庭用脱毛器だとサロンよりも出力が抑えられているので、さらに長い期間が必要です。

  

そうなると「毎日使ったほうが早いのでは?」と、考えてしまいませんか?

  

しかし実際は、家庭用脱毛器を毎日使用するメリットがないばかりでなく、 
デメリットのほうが多いのです。

   
 

あやせさおり

なぜ毎日使ったらいけないの?
 
家庭用脱毛器の効果的な使い方は?

  

といった疑問に、今回はお答えしていきます!

 


1.家庭用脱毛器を毎日使うのはNG!その理由は?

家庭用脱毛器は毎日使っても意味がありません。
  
それどころか肌のことを考えると、むしろ逆効果になることも…。

  

あやせさおり

早く脱毛効果を実感するためについつい毎日使いたくなってしまいますが、 
いったいなぜ毎日の使用はダメなのでしょうか。


<1-1> 
毎日使っても効果が変わらない

  

家庭用脱毛器を毎日使ってはいけないもっとも重要な理由は、 
毎日使っても説明書通りに使っても脱毛の効果が変わらないからです。

   

毎日使ったほうが効果が高くなりそうな気はしますが、 
毛周期のことを考えると毎日の照射にまったく意味がないことがわかります。

   

脱毛と毛周期の関係については、後ほど詳しく説明するのでそちらを参考にしてくださいね。

  



<1-2> 
肌へのダメージが増える

  

脱毛をした後のお肌は、とても敏感な状態です。

   

家庭用脱毛器はメラニン色素(黒色)に反応するように作られているものの、 
どうしても肌にも照射時の熱が伝わってしまいます。

  

熱によって肌の水分が奪われるので、脱毛後はとても肌が乾燥しやすい状態です。

   
お肌の乾燥がひどいと最悪、家庭用脱毛器が使えない状態になります。
  
脱毛サロンでもお肌が乾燥している方には、お手入れをお断りすることがあるほどです。
   

肌が乾燥するとバリア機能が低下して、発疹や赤みなどの肌トラブルを起こしやすくなります。

   
だから毎日の脱毛は肌のことを考えると、
絶対にしていはいけないことなんです。

  



<1-3> 
ムダに照射できる回数が減る

  

家庭用脱毛器は、壊れるまで永遠に使えるものではありません
  
どれも「何回まで使えますよ」と、照射できる回数に限りがあります。

   

たとえばブラウンのシルクエキスパートであれば、400,000回の照射が可能です。
  
この場合、400,000回使い終わったらもう使えません。

   

家庭用脱毛器によって照射できる回数に違いはありますが、 
どれも使い切ったらカートリッジを交換するか、本体を新しく買い替える必要があります。

   
もしも家庭用脱毛器を毎日使ったらどうなるでしょうか。
  
どんどん残りの照射可能回数が減っていきますよね。

  

しかも、回数が減るだけで脱毛効果は変わりません。
 
これって、とてももったいないと思いませんか?

   

あやせさおり

毎日の照射は、意味のないことにお金を使っているのと同じです。



<1-4> 
手間がかかる

  

家庭用脱毛器を毎日使おうと思っても、手間を考えるとなかなか難しいのではないでしょうか。

  

全身に照射するとなると、機種にもよりますが1時間程度かかることも。。

  

毎日1時間も脱毛に使うのは、正直難しいところです。

  

これだけの手間をかけても脱毛効果は変わらないので、時間もお金もムダにしてしまいます。

  


2.脱毛は毛周期に合わせて行わないと意味がない!

先ほど「家庭用脱毛器を毎日使っても意味がない」と言いましたが、 
これには毛周期が大きく関係しています。

  

毛周期と脱毛の関係を知ることで、毎日使う意味がない理由がもっと深くわかるでしょう。


<2-1> 
ムダ毛には毛周期がある

  

ムダ毛を含めて体に生えている毛は、すべて毛周期というサイクルを回っています。
  
毛周期には、成長期退行期休止期と大きく3つの期間があることが特徴です。

   


 

・成長期

  

毛乳頭から栄養を吸収してムダ毛の細胞分裂が盛んになります。 
ムダ毛が太く長く成長し、皮膚の表面に現れる時期です。

   


 

・退行期
  
ムダ毛の成長に必要な栄養の供給が止まります。
  
ムダ毛が抜ける一歩手前の状態です。

   


 

・休止期

  

ムダ毛が抜けて、次のムダ毛が生える準備に入ります。

   

休止期にあるムダ毛は皮膚の表面に出ていないので、目で見て確認することはできません。

  


  

成長期の期間は部位によって異なります。
   
たとえば脇なら3~5か月、腕や脚は4~5か月、VIOは1~2年です。

  

ただしすべてのムダ毛が一斉に成長期に入ったり、休止期に入ったりするわけではありません。

   

それぞれのムダ毛がそれぞれの毛周期にあるので、 
一度にすべてのムダ毛が生えることもなければ抜けることもないのです。

   

成長期の長さは部位によって大きく違いますが、 
皮膚の表面に生えているムダ毛の割合はどこの部位も20~30%くらいになっています。

  



<2-2> 
脱毛は成長期のムダ毛にしか効果がない

  

脱毛は光やレーザーが毛根に届くことで効果を発揮します。
   
ただし光もレーザーも、毛周期のうち、成長期にあるムダ毛にしか反応しません。

  
ムダ毛の成長に必要な栄養を送り込む毛乳頭が、毛根とくっついているのは成長期のときだけ。

  

だから、成長期にあるムダ毛にしか家庭用脱毛器は効果がないんですね。

   

毎日のように家庭用脱毛器でお手入れをしても、毎日同じムダ毛にしか照射できていないことになります。

   

休止期にあったムダ毛が成長期に入ったタイミングで 
繰り返しお手入れをしていかないと、まったく意味がないのです。

  


3.家庭用脱毛器を使う正しい頻度は?人気の機種を調べてみました

では、どれくらいのタイミングでお手入れをしていくのが良いのでしょうか。

  

人気の機種5つについて、推奨されているお手入れの頻度について調べてみました。


<ブラウン シルクエキスパート>

  

最初の4~12週間:週に1回 
ムダ毛が気にならなくなってから:1~2か月に1回

  


 
<ケノン>

  

〈腕・脚〉

  

2週間に1回 
最初の2か月:2週間に1回 
3か月~:4週間に1回

  


 
<ラヴィ>

  
〈脇・VIO〉

  

最初の2か月:1週間に1回
 
3か月~:2週間に1回

   

〈顔〉
  
最初の2か月:1週間に1回
 
3か月~:2週間に1回

  


 
<レイボーテグランデ>

  

最初の2か月:2週間に1回 
3か月~:4週間に1回

  


 
<トリア>

  
2週間に1回

  


  

あやせさおり

どのメーカーの家庭用脱毛器も、 
目安は1~2週間に1回の使用ですね。

  

3か月目以降はムダ毛の量が減ってくるので、 
さらにお手入れ頻度は少なくなります。


4.家庭用脱毛器で効率よく脱毛する方法

家庭用脱毛器を使い始めると、
早く効果を実感したい!」と思うものです。
  
すぐに効果が出ないとは分かっていても、なるべく早くムダ毛をなくしたいですよね。

  

効率よく脱毛するには、正しい使い方をマスターしておくことが1番の近道です。


<4-1> 
使用頻度を守る

  

家庭用脱毛器は使いすぎても、使わなすぎても十分な効果が発揮されません。

   

毎日使えば肌の乾燥が進んでお手入れできない状態になりますし、 
ゆっくり使いすぎると毛周期に合わせたお手入れができなくなります。

  

ジャストなタイミングは、メーカーがが推奨している使用頻度です。

   

最初のうちは1~2週間おきに使うことになるので、 
毎週日曜日はお手入れの日のように決めておくと忘れずに使えますよ。
  



<4-2> 
毎日使いたいなら部位を変える

  

どうしても毎日使いたいのなら、お手入れ部位を変えましょう。

  

同じ部位に毎日使うのはダメですが、部位が違うなら問題ありません。
  
たとえば今日は腕、明日は脚、あさっては脇のような感じです。

   
ただし続けて同じ部位に照射していないとしても、推奨頻度を無視したお手入れは避けてくださいね。

  



<4-3> 
肌の色に合わせた出力に調整する

  

家庭用脱毛器はメラニン色素(黒色)に反応して効果を発揮するものです。

   

そのため肌の色が濃い方は、出力を下げないと肌へのダメージが大きくなってしまいます。

   

逆に肌の色が明るい方は、強めの出力でもお手入れが可能です。

  

肌の色に適していない強さでお手入れしてしまうと、 
痛みが強く出たり脱毛効果が思うように出なくなったりします。

   

出力の調整がうまくいかずに効果が落ちてしまうのは 
時間や照射数がもったいないですし、肌トラブルの原因です。

   


  

痛みが出ず、なおかつ効果を最大限にする出力に調整する必要があります。

  

でも正直、どれくらいの強さに設定していいのかわからない」 
という方がほとんどだと思います。

  

実際、エステティシャンでも経験を積まないと、なかなか難しいものなんです。

   

そのような方におすすめなのがブラウンのシルクエキスパートです。
  
最適な出力でお手入れができるように、自動で肌色に合わせた出力に調整してくれますよ。

   

あやせさおり

1回1回のお手入れをしっかりとした効果があるものにしたいのなら、 
自分に合った出力でのお手入れが欠かせません。



<4-4> 
アフターケアをしっかり行う

  
肌の乾燥は脱毛の大敵です。

   
乾燥している状態では脱毛時の痛みが出やすくなりますし、発疹や赤みなど肌トラブルの原因になります。

   

肌トラブルが起こると治るまでお手入れができなくなるので、脱毛後は必ずアフターケアを行いましょう。
  

お手持ちの化粧水やボディークリームでしっかりと保湿してあげてください。
  
肌の表面がちょっと粉を吹いていたら要注意です。

  



<4-5> 
紫外線対策を怠らない

  

脱毛中の日焼けは絶対に気をつけなければいけません。

   

日焼け後の肌は紫外線によるダメージを受けている状態です。
  
その状態でお手入れすると、ダメージ肌へさらにダメージを与えることになります。

  

肌トラブルが起きやすくなるのは、簡単に想像できますよね。
  
しかも日焼けして黒くなった肌に照射すると、痛みが強くなってしまいます。

   

脱毛中は季節を問わずに紫外線対策を忘れず行いましょう。

  


5.家庭用脱毛器は毎日使っても無意味!使用頻度を守ってキレイになろう


家庭用脱毛器を毎日使ってムダ毛にダメージを与えても、脱毛の効果は変わりません。

  

それどころか肌のダメージが大きくなり、脱毛できない状態になってしまうことがあります。

  

必ずメーカーが推奨している使用頻度を守って使いましょう。

   

ほとんどのメーカーは1~2週間に1回のお手入れを推奨しています。

   

どうしても毎日使いたい場合は、お手入れの部位を変えながら使用してくださいね。

  

また、早く効果を出そうとムリに出力を上げるのもNG。肌色に合わせた出力でお手入れをしましょう。

  

もちろんアフターケアや紫外線対策も、スムーズにお手入れを進めていく上でとても大切です。