【毎日は逆効果】やりすぎ禁物!家庭用脱毛器を正しく効果的に使う方法

記事更新日:2020年08月26日

家庭用脱毛器

サロンでの脱毛は完了までに、およそ2~3年かかります。
 
家庭用脱毛器はサロンよりも出力が抑えられているので、使い方によってはさらに長い期間が必要になることも。
 
そうなると、「毎日使えば早く脱毛が終わるのでは?」と思いませんか?
 
しかし実際は家庭用脱毛器を毎日使用しても、脱毛が早く完了することは絶対にありません。
 
早く終わるどころかデメリットのほうが多いので、このサイトで「家庭用脱毛器の効果的な使い方」を見直して、誰よりも早くツルスベ肌を手に入れましょう。
 
 

あやせさおり

「家庭用脱毛器は、なぜ毎日使ったらいけないの?」
「家庭用脱毛器の効果的な使い方は?」
 
という疑問に、今回はお答えします!


1.家庭用脱毛器を毎日使うのはNG!その理由は?

家庭用脱毛器は、毎日使ってもまったく意味がありません。
 
脱毛が早く終わるどころか、むしろ逆効果になることもあるんです。
 

あやせさおり

早く脱毛完了したいから、「毎日お手入れしたい」という気持ちはよくわかります。
では、いったいなぜ毎日の使用はダメなのでしょうか。

毎日使っても効果が変わらない

家庭用脱毛器を毎日使ってはいけないもっとも重要な理由は、毎日使っても、説明書どおりに使っても、脱毛の効果が変わらないからです。
 

毎日使ったほうが早く脱毛が終わるような気がしますが、毛周期を無視してお手入れしても、まったく意味がありません。
 
脱毛と毛周期の関係については、後ほどくわしく説明するのでそちらを参考にしてくださいね。
 

肌へのダメージが増える

家庭用脱毛器の光は肌への負担が軽いとはいえ、肌にとっては異物以外の何者でもありません。

 
だから脱毛後の肌はとてもデリケートな状態です。
 
家庭用脱毛器はムダ毛のメラニン色素(黒色)に反応するように作られているのですが、肌にも照射時の熱がどうしても伝わってしまいます。
 
熱によって肌の水分が奪われてしまうので、脱毛後の肌はとても乾燥しやすい状態なんです。
 
肌が乾燥するとバリア機能(肌を保護する役割のこと)が低下して、発疹や赤みなどの肌トラブルを起こしやすくなります。
 
毎日照射を続けると、ダメージがどんどん蓄積されて肌がボロボロになってしまうことも。
 
肌に異常があると家庭用脱毛器は使用できないので、回復するまでお手入れは休まなければいけません。
 
早く脱毛を終わらせる予定が、反対に遅くなってしまいましたね。
だから家庭用脱毛器を毎日使うことは、絶対にしてはいけない行為なのです。
 

ムダに照射できる回数が減る

家庭用脱毛器は壊れるまで永遠に使えるものではありません。

 
どの機種も「何回まで使えますよ」と、ショット数(照射できる回数)に限りがあります。
 
たとえばブラウンのシルクエキスパートであれば、400,000回の照射が可能です。
 
この場合、400,000回を使い切ったら終了です。この後は使えません。
 
機種によってショット数に違いはありますが、どれも使い切ったらカートリッジを交換するか、本体を新しく買い替える必要があります。
 
もしも家庭用脱毛器を毎日使ったらどうなるでしょうか。
どんどん残りのショット数が減っていきますよね。
 
しかも、回数が減るだけで脱毛効果は変わりません。これって、とてももったいないですよね。
  
 

あやせさおり

毎日の照射は、
意味のないことにお金を使っているのと同じです。

手間がかかる

いつでも好きなときにお手入れできる家庭用脱毛器はとても便利ですが、毎日となるとなかなか面倒ですよね。
 
全身に照射する場合は、機種にもよりますが1時間かかることもあります。
 
毎日1時間、毎週7時間、毎月30時間を脱毛に使うのは、かなり大変なこと。
 
しかも、これだけ手間をかけても脱毛効果は変わらないので、時間もお金もまったくのムダ遣いになってしまいます。
  
 

2.脱毛は毛周期に合わせて行わないと意味がない!

先ほど「家庭用脱毛器を毎日使っても意味がない」とお話しましたが、これには毛周期が大きく関係しています。
 

あやせさおり

毛周期と脱毛の関係を知れば、家庭用脱毛器を毎日使う意味がない理由がよくわかると思います。

ムダ毛には毛周期がある

ムダ毛を含めて身体に生えている毛はすべて、毛周期という「毛の生え変わるサイクル」を回っています。
 
毛周期は3つの期間に分かれていて、その順番は「成長期→退行期→休止期」です。
 
それぞれくわしく説明しますね。
 

成長期

毛乳頭から栄養を吸収してムダ毛の細胞分裂が盛んになります。
ムダ毛が太く長く成長し、皮膚の表面に現れる時期です。
 

退行期

ムダ毛の成長に必要な栄養の供給が止まります。

ムダ毛が抜ける一歩手前の状態です。
 

休止期

ムダ毛が抜けて、次のムダ毛が生える準備に入ります。

休止期にあるムダ毛は皮膚の表面に出ていないので、目で見て確認することはできません。
 

毛が生えている時期、つまり成長期の期間は部位によって違います。
 
たとえば、脇なら3~5か月、腕や脚は4~5か月、VIOは1~2年です。
 
ただし、体に生えているすべての毛が一斉に成長期に入ったり、休止期に入ったりするわけではありません。
 
それぞれのムダ毛がそれぞれの時期に該当するので、一度にすべてのムダ毛が生えることもなければ抜けることもないのです。
 
もし全部の体毛が同じ毛周期だったら、毛がたくさん生えている時期とまったく生えていない時期ができてしまいますよね。
 
犬や猫の換毛期のような感じになってしまうはずです。
 
成長期の長さは部位によって大きく違いますが、皮膚の表面に生えているムダ毛の割合はどこの部位も20~30%くらいです。
 
つまり、約70~80%の毛は皮膚の中に隠れていることになります。
 
 

脱毛は成長期のムダ毛にしか効果がない

脱毛は、光やレーザーで毛根にダメージを与えることで効果を発揮します。
 
ただし、光もレーザーも、成長期にあるムダ毛にしか反応しません。
 
ムダ毛の成長に必要な栄養素を送り込む毛乳頭が、毛根とくっついているのは成長期のときだけです。
 
だから光脱毛もレーザー脱毛も、成長期のムダ毛にしか効果がないんですね。
 
家庭用脱毛器で毎日お手入れをしても、毎日同じムダ毛にしか光が当たっていないということなんです。
 
1~2週間経過して休止期だったムダ毛が成長期に入ったタイミング、つまり皮膚の中で眠っていたムダ毛が顔を出したときにお手入れしないと、まったく意味がありません。
  
 

3.家庭用脱毛器を使う正しい頻度は?人気の機種を調べてみました

あやせさおり

家庭用脱毛器のお手入れの頻度はメーカーや機種により異なります。
 
ここでは人気の5機種について、推奨されている照射の頻度について調べてみました。

ブラウン シルクエキスパート

最初の4~12週間:週に1回

ムダ毛が気にならなくなってから:1~2か月に1回


 


ケノン

〈腕・脚〉

2週間に1回

最初の2か月:2週間に1回

3か月~:4週間に1回


 

LAVIE(ラヴィ)

〈脇・VIO〉

最初の2か月:1週間に1回

3か月~:2週間に1回

〈顔〉

最初の2か月:1週間に1回

3か月~:2週間に1回


 

レイボーテ グランデ

〈顔〉

最初の2か月:2週間に1回

3か月~:4週間に1回


 

トリア

〈顔〉

2週間に1回


 

 

あやせさおり

どのメーカーの家庭用脱毛器も、目安は1~2週間に1回の使用ですね。
 
3か月目以降はムダ毛の量が減ってくるので、お手入れの頻度はだんだんと低くなります。


 
 

4.家庭用脱毛器で効率よく脱毛する方法

「早く効果を実感したい!」脱毛している人は誰もが思うことでしょう。
 
すぐに効果が出ないとわかっていても、できるだけ早くムダ毛をなくしたいですよね。
 
 

あやせさおり

家庭用脱毛器で効率よく脱毛するには、正しい使い方をマスターすること。
これがいちばんの近道です。

使用頻度を守る

家庭用脱毛器は使いすぎても、使わなすぎても十分な効果が発揮されません。

 
毎日使えば肌の乾燥が進んでお手入れできなくなってしまうし、ゆっくり使いすぎると毛周期に合わせたお手入れができなくなってしまいます。
 
なんだかタイミングを合わせるのが難しそう…と思われがちですが、そんなことはありません。
 
まずは家庭用脱毛器の取扱説明書を見てください。お手入れ頻度の目安が必ず書かれているはずです。
 
つまり…
家庭用脱毛器を使用するベストなタイミングは、メーカーが推奨している使用頻度です。

 
最初のうちは1~2週間おきの使用を推奨していることが多いので、「毎週日曜日は脱毛日」などと決めておくと忘れずにお手入れできますよ。
 

毎日使いたいなら部位を変える

家庭用脱毛器をどうしても毎日使いたいのなら、毎日部位を変えてお手入れしましょう。

 
同じ部位に毎日使うことはできませんが、部位が違うなら問題ありません。
 
たとえば今日は腕、明日は脚、あさっては脇のような感じです。
 
これなら10~15分程度で終わるので、忙しくてまとまった時間が取れない人にもおすすめの方法です。
 
ただし、毎日同じ部位に照射しなくても、メーカーの推奨頻度を無視したお手入れは絶対に避けてくださいね。
 
 

肌の色に合わせた出力に調整する

家庭用脱毛器は、メラニン色素(黒い色)に反応して効果を発揮するものです。
 
そのため肌の色が濃い方は、照射出力を下げないと肌への負担が大きくなってしまいます。
 
ということは、肌の色が明るい方は、強めの出力でもお手入れOKです。
 
肌の色に合っていない強さで照射してしまうと、痛みが出たり脱毛効果が思うように出なくなったりします。
 
出力の調整がうまくいかずに効果が薄れてしまうのは、時間やショット数がもったいないですし、なによりも肌トラブルの原因となるので注意しましょう。
 
効率よく脱毛するには、肌への負担を最小限に抑えたうえで、いちばん高い出力に調整する必要があります。
 
でも、「どのくらいの出力に設定していいのかわからない」という方がほとんどだと思います。
 
照射出力の調整は、脱毛サロンのエステティシャンでも難しいことなのです。
 

そこで、脱毛初心者におすすめの家庭用脱毛器が、ブラウンのシルクエキスパート。

 
脱毛器が肌の色を瞬時に察知して自動で出力調整してくれるから、自分で合わせる必要がないんです!
 
これなら短時間で、安全にお手入れできますよ。
 

あやせさおり

1回1回のお手入れを効果があるものにしたいのなら、
自分に合った出力でのお手入れが欠かせません。


アフターケアをしっかり行う

あやせさおり

肌の乾燥は脱毛の大敵です!

乾燥している状態では脱毛時の痛みが出やすくなりますし、発疹や赤みなどの肌トラブルも起きやすくなります。
 
肌トラブルがあると治るまでお手入れができなくなるので、脱毛完了が長引いてしまうことも。
 
家庭用脱毛器を使った後は、必ずアフターケアを行いましょう。
 
常日頃から、お手持ちの化粧水やボディークリームで保湿する習慣をつけてくださいね。
 
肌の表面が粉を吹いていたら要注意です。
 
 



紫外線対策を怠らない

脱毛中の日焼けは、いつもより注意しなければなりません。

 
日焼け後の肌は紫外線によるダメージを受けている状態、つまり軽い火傷をしている状態です。
 
その弱った状態で脱毛すると、ダメージ肌へさらにダメージを与えることになります。
 
肌トラブルが発生することは、簡単に想像できますよね。
 
しかも日焼けして黒くなった肌に照射すると、光が反応し過ぎて痛みがさらに強くなってしまいます。
 
脱毛中は季節を問わず、紫外線対策を徹底しましょう。

 

 



5.家庭用脱毛器はいつまで使い続けるの?

ここまで「脱毛を早く完了するには」「脱毛完了まで」などとお話してきましたが、みなさんは「脱毛の完了」っていつだと思いますか?
 
「毛が生えてこなくなったとき」と考える人もいれば、「毛が細くなって気にならなくなったとき」と捉える人もいます。
 
また、「2カ月に1回程度の処理で済むようになったとき」と考える人もいて、みなさんそれぞれ脱毛完了のときは違うんですね。

 

だから「脱毛完了」とは、「あなたが満足したとき」なのです。

 
あなたが満足したら、そこでお手入れは終了してOK。
またムダ毛が気になるようになったら、その都度お手入れしていきましょう。
 
このように契約期間などに縛られずにマイペースでお手入れできるのも、家庭用脱毛器のメリットのひとつです。

 

 
 

6.家庭用脱毛器は毎日使っても無意味!使用頻度を守ってキレイになろう

家庭用脱毛器を毎日使って、毎日同じムダ毛にダメージを与えても、脱毛の効果は変わりません。
 
そればかりか肌への負担がより大きくなり、肌が傷んで脱毛できなくなってしまうことも。
 
これでは、ツルスベ肌への道は遠ざかるばかり…ですよね。
 
家庭用脱毛器を使って、最短で脱毛を完了させるには、メーカーが推奨している使用頻度を必ず守りましょう。

 
ほとんどのメーカーは、使い始めは1~2週間に1回のお手入れを推奨しています。
 
「薄くなってきた!」と効果を実感できたら、徐々に間隔を空けていきましょう。
 
どうしても毎日使いたい場合は、お手入れの部位を変えて使用してくださいね。
 
また、早く効果を出そうとして無理に出力を上げることもやめてください。