子供に家庭用脱毛器を使っても大丈夫?守るべき7つのことを元サロン経営者が解説

記事更新日:2020年03月27日

家庭用脱毛器

子供に家庭用脱毛器を使っても大丈夫?守るべき7つのことを元サロン経営者が解説

 

子供に脱毛は早いと思っていませんか?
  
子供でも、 
・ムダ毛が濃い子 
・色白のせいでムダ毛が目立ってしまう子
 もいます。

   

なかには友達に指摘されていじめや不登校の原因になることもあり、親が気にかけてあげることが大切です。

  

家庭用脱毛器を使用してお手入れをしてあげたい!」という保護者もいるでしょう。
  
けれども、子供に使用しても良いのか不安で一歩踏み出せない人もいるはず。

   

あやせさおり

今回は、家庭用脱毛器による子供の脱毛についてご紹介します。

 


1.家庭用脱毛器は子供が使っても大丈夫なの?


 
家庭用脱毛器は、子供にも基本的には使用できます。
 

   

家庭用脱毛器の原理は、IPL脱毛という脱毛サロンで使用している業務用脱毛器と同じです。

   

脱毛とは、高温の熱で毛根にダメージを与えることで、徐々に毛量を減らしていくもの。

  
照射時は、熱さやゴムで弾かれるような痛みを感じることが多いです。

   
 

ただ、家庭用脱毛器は業務用より出力を抑えて改良してあるので、 
このような肌への刺激も少なくなっています。
   

それでも、子供には家庭用脱毛器の使用を推奨しないメーカーも多くあります。
   
 
 

あやせさおり

参考に、 
代表的な家庭用脱毛器の子供に対する説明を見てみましょう。

 

ケノン 怪我や火傷などの肌トラブル、 
思わぬ事故の原因になる可能性があるため、未成年及び高齢者の使用はNG。 
(出典元:ケノン公式楽天市場店より)
ブラウン 
シルクエキスパート
18歳未満の方は使用しない。 
(出典元:ブラウンシルクエキスパート取扱説明書より)
ラヴィ 子供の使用は控える。 
(出典元:ラヴィ取扱説明書より)
レイボーテグランデ お子さまや身体の不自由な方だけでのご使用は避ける。 
未成年は保護者の同意のうえ、保護者の監視のもと使用すること。 
(出典元:レイボーテグランデ公式サイトより)

  
 

上記の表を見て分かるように、家庭用脱毛器であっても 
子供への使用を控えることをお願いしているメーカーが多いです。

   
 

これは大人の肌に比べると子供の肌はデリケートなので、注意しなければ肌トラブルなどが起きる心配があるから。

   

あやせさおり

レイボーテグランデのように、 
保護者が見守っているなか使用するのが1番好ましいです。

  

また、使用を禁止しているメーカーの商品を子供が使う際は、自己責任となります。
   
必ず危険な使い方をしていないか、肌トラブルは起きていないかなど、大人が見守ってあげてください。
  
そして子供だけでは家庭用脱毛器を扱わないという約束をして、保護者が管理をしましょう。


     

2.思春期に再び生えてくることがあるって本当?


サロンなどで行う脱毛は、保護者の同意書などがあれば未成年でも脱毛はできます。
 

   

正しく脱毛を行えば、基本的には子供でも安全に脱毛できるので、あまり不安にならなくても大丈夫です。

   
 
ただ、10歳未満などあまりにも早い時期に家庭用脱毛器でお手入れを行うときは要注意!

  

まだホルモンバランスが安定していないため、思春期に再び毛が生えてくることがあるからです。

   

 

何歳から脱毛できる?元脱毛サロン経営者が教える子供・未成年の脱毛事情

こちらにも、詳しく説明してあるので参考にしてくださいね。

    

 


  

そして、思春期前に脱毛を行うと下記のようなデメリットがあります。
   

 
・ホルモンバランスの影響でムダ毛が濃くなる 
・また生えてくるので再度脱毛する手間・出費・肌負担がある 

 
   
思春期を迎えると、性毛と呼ばれるホルモンによる毛が生えてきます。 
脇毛・アンダーヘアなどが性毛です。 
  
これは男性ホルモンの増加が原因であり、成長をしていくなか避けることはできません。

   

 
思春期前に脱毛が終わった部位があったとしても、 
ホルモンバランスの関係で再度生えてくるので、改めて脱毛することになります。

 
   

二度手間になるだけでなく、 
脱毛費用がかさむ、肌への負担がかかるといった問題もあるので、なるべく避けたいですね。

 
    


  

あやせさおり

これらのことを考えると、 
脱毛は高校生以上の生理が安定した時期から始めるのがおすすめ。

ホルモンバランスが整っていると、生理周期も安定していることが多いからです。

  

これは個人差があるので、お子さんの様子を見て脱毛を開始するタイミングを一緒に決めてあげてくださいね。

  


 

3.子供が家庭用脱毛器を使うときに気をつける7つのこと


子供が家庭用脱毛器を使うときに気を付けることは、7つあります。

   

・照射レベルを落とす
  
・保湿をしっかりする
  
・ホクロ・アザ・肌トラブルなどがある場所への照射は避ける
  
・日焼け肌には使わない・使用後は紫外線対策を徹底する 
  
・光脱毛を選ぶ
  
・目を保護する
  
・保護者が監視、または保護者が照射する

 
 

あやせさおり

それぞれについて、詳しく見てみましょう。


<3-1> 
照射レベルを落とす

   

子供の肌はバリア機能が整っていないため、照射レベルは十分に落としてお手入れを行います。

  

バリア機能とは、紫外線や刺激から肌を守る機能のこと。
  
肌の表面が乾燥していたりデリケートだったりすると、大きな刺激になり思わぬトラブルを引き起こすこともあります。
  



<3-2> 
保湿をしっかりする

   

バリア機能を高めるためには、保湿が大切です。
  

また、脱毛後のアフターケアとしても保湿は必ず行わなければなりません。
  

子供はどうしても保湿を忘れてしまいがちなので、保護者が管理してあげましょう。
  



<3-3> 
ホクロ・アザ・肌トラブルなどがある場所への照射は避ける

   

ホクロやアザ、ニキビなどの肌トラブル、 
完治していない傷跡などには照射をしないように気を付けてください。

   

脱毛の光は、メラニン色素に反応する性質を持っています。
  
ホクロやアザなど、色素の濃い部分に照射すると火傷などを起こすため危険です。

  

ニキビや傷跡なども悪化する可能性があるため、肌状態が悪い部位も避けてお手入れすることを子供に伝えましょう。
  



<3-4> 
日焼け肌には使わない・使用後は紫外線対策を徹底する

   
子供は屋外で過ごすことも多いため、日焼けをしていることが多いです。

  

脱毛は、日焼けをしている肌にはできません。
  
火傷や炎症を引き起こす可能性があるからです。

  

保護者から見て普段よりも日焼けをしていると感じたら、お手入れを控えるように伝えましょう。

   

また、普段から日焼け対策は万全にしておくと安心です。
  
特にお手入れ後の肌はバリア機能が低下しているので、徹底して紫外線対策を行うようにしてください。

  



<3-5> 
光脱毛を選ぶ

   
脱毛は光脱毛とレーザー脱毛があり、家庭用脱毛器でもどちらかを選ぶことができます。

  

子供が使用するなら、肌に優しい光脱毛を選んであげてください。
   
家庭用のレーザー脱毛器は出力を抑えた仕様になっていますが、肌への刺激は光脱毛よりも強いです。

  

火傷や炎症を引き起こす可能性が高くなるので、レーザー脱毛ではなく光脱毛を選びましょう。

  



<3-6> 
目を保護する

   
サロンやクリニックでも、施術中はゴーグルやタオルで目を保護して行います。

  

光やレーザーによる目への刺激を防ぐためです。

   

至近距離で光やレーザーを浴びるととても危険なので、ご家庭でも目の保護をしてください。

  



<3-7> 
保護者が監視、または保護者が照射する

   
このように、子供が脱毛を行うときには気を付けるべきことが多くあります。
  
これらを子供だけで守るのはなかなか難しいものです。

  

家庭用脱毛器を使用する際は、必ず保護者が監視をする、もしくは保護者が照射してあげるようにしましょう。

   

もっと詳しく子供の脱毛にまつわる注意点などを知りたいときは、こちらの記事も是非ご覧ください。
 

小学生の脱毛ってどうなの!?注意点やおすすめの脱毛方法を元サロン経営者が解説!


 

それぞれの家庭用脱毛器を実際に使った方の口コミも載せていますので、そちらもぜひ参考にご覧ください。
脱毛クラッセのYouTube公式チャンネルでも3商品を解説しています!
 

 
 

4.子供でもできる家庭用脱毛器以外の脱毛方法


家庭用脱毛器以外にも、子供ができる脱毛方法はいくつかあります。
  
代表的な脱毛方法は4つです。

  

・サロン 

・電気シェーバー 

・カミソリ 

・除毛クリーム 

  

サロン以外の方法は、脱毛ではなく除毛となります。

   
一時的にムダ毛処理をしたいときにピッタリです。

   

あやせさおり

それぞれ、どのような処理方法になるのか見てみましょう。



<4-1> 
サロン

  

サロンでは、プロによる光脱毛を受けることができるので安心です。

   

家庭用脱毛器よりも出力は高いですが、肌状態などに合わせて調整してもらえます。
  
プロによるお手入れを受けられるため、火傷や炎症などのリスクは少ないです。

   

ただ、2ヶ月に1回程度サロンに通うことや保護者も同席する必要があることなどから、 
スケジュール調整をしなければなりません。

   

 
・お手入れ期間が2年以上になること 
・家庭用脱毛器よりも高額になる  

 
など、デメリットに感じる点も多くあります。
  



<4-2> 
電気シェーバー

  

電気シェーバーは、サロンやクリニックで事前処理に使用するようにと指示されるものです。

  

肌の表面に生えている毛をカットしていくだけなので、肌への負担はありません。
   
もちろん、子供でも安心して使用できる作りになっています。

  

ただ、カットしているだけなので脱毛効果はありません。

  

よく見ながらお手入れしないと、剃り残しも出てきます。

  

それでも、手軽かつ安全にムダ毛の処理をできるので子供にはおすすめです。

  



<4-3> 
カミソリ

  

大人には馴染み深いカミソリによる処理は、子供だけで行うのは少し危険です。
  
手元がくるってしまうと怪我をしてしまう可能性があります。

  

肌への負担も大きく、 
カミソリ負けや炎症・かゆみ・色素沈着・埋没毛などの肌トラブルが起きることも。

   

それでも、手軽にムダ毛処理ができるのは魅力的。

  
カミソリで処理をする場合は、保護者が代わりに剃ってあげるなど安全面に注意しましょう。

  



<4-4> 
除毛クリーム

  
除毛クリームは毛穴の奥から毛を溶かすので、仕上がりがとてもきれいです。
  
除毛クリームに含まれている「チオグリコール酸ナトリウム」が、毛を溶かします。

  

ただし「チオグリコール酸ナトリウム」はタンパク質に反応する性質があり、 
毛と一緒に肌も溶かしてしまうため刺激が強いです。

   

敏感肌用の商品もありますが、大人の女性でも肌トラブルが起きるケースが多いので注意しましょう。
  
毎回パッチテストを行い、保護者がクリームを塗ってあげてください。

  

放置時間は5~10分程度と定められています。
  
指定時間よりも長く放置すると炎症などを引き起こすので、必ず守るようにしましょう。

   

また、使用直後の日焼けは火傷の危険性があるので、十分注意してください。

  


 
 

5.まとめ:子供だけで家庭用脱毛器を使うのはNG!


子供だけで家庭用脱毛器を使うのはNG!

   
子供が家庭用脱毛器を使用するときは、保護者立ち合いの元で行いましょう。

  
子供だけでお手入れを行うと、肌トラブルや目の刺激など危険なことが多くあります。

   

また、お手入れだけではなく、アフターケアも保護者が行いましょう。
  
子供だけでは、保湿を忘れてしまうことが多いです。

    

あやせさおり

脱毛は保湿ケアがとても大切なので、 
スキンシップをかねてクリームなどを塗ってあげてくださいね。

 

子供のうちはひざ下・ひじ下など、どうしても気になる箇所だけをお手入れしましょう。
  
思春期になると、また毛が生えてくる可能性が高く、肌への負担なども増えるからです。

   

自宅で除毛する場合は、肌に優しい電気シェーバーがベスト!
  
ただ、毎日のように処理するほどムダ毛が濃い場合は、 
家庭用脱毛器やサロンといった脱毛の方が肌ダメージを抑えられます。
 
 
 

子供とムダ毛は、意外と深刻な問題にもなりがちです。
  
この機会に子供の悩みなどを聞き、どのようにお手入れをするかを話し合ってみてくださいね。