脇脱毛が痛い人必見!元サロン経営者が解説する脱毛の痛み対策法を伝授!
「脇脱毛を始めたい!」と思っても、痛みが気になって決断できない人が多くいます。
脱毛の痛み方は、個人差もあれば毎回同じでもありません。
また、脱毛の痛みは部位によっても異なるため、全身同じ痛み方はしないです。
それでは、脇はどうなのでしょうか?
「
どうすれば痛くないのか?」など、脇脱毛にスポットを当てていきます。
CONTENTS
1.脇脱毛経験者のリアルな声を聞いてみよう
実際に、脇脱毛経験者のリアルな声を見てみましょう。
光脱毛・レーザー脱毛共に、
いろいろな体験談がありました。
みんなのレビュー・口コミ
病院でレーザー脱毛、ミュゼで光脱毛をしました。
レーザーは学割で1回5000円でした。
3回で毛量は半分になりました!しかし痛みが半端ない(輪ゴムではじく程度と言われたけど、火を当ててるみたい)ので、これ以上通うのは辞めました。
ミュゼは、回数制限なしで4800円です。
毛が全くなくなる保証はないと言われましたが、回数制限ないのでいいかなーと思いました。
効果はレーザーの半分くらいですが、痛みはほとんどないです。パチッと、静電気程度の痛みです。
雰囲気もいいし勧誘もありませんが、予約が取りにくいです><
みんなのレビュー・口コミ
私は光脱毛をやっています。
脇ですが、そんなに痛みはなかったですよ。
予防接種の方が確実に痛かったです。。。。。
それなのでそんなに心配しなくても平気ですよ。(*^_^*)
みんなのレビュー・口コミ
わたしの銀座カラーで脇してます!!イタイってゆーかアツイです!!ハイジニーナは別のサロンでしていますが、
そこまでアツ!!ってなったことはありません。銀座カラーは出力が強いんだと思います。
わたしは、3回目でもう毛なくなったので、2ヶ月後でなく3ヶ月、4ヶ月とかでいいですよ~ってゆわれました。1年経ちましたが、まだ6回目終わってないですが脇の毛は気にしなくて済むようになりました。
あまりにも、痛いと出力をすこし下げてもらってもいいかもしれません。
その分、抜けにくくはなると思いますが…
みんなのレビュー・口コミ
ワキなど複数部位を医療レーザー脱毛しています。
ワキは結構痛いですが、ギリギリ耐えられます。7回照射し、その経過について。
1・2回目はそんなに痛くないけど(まさに輪ゴムでピシッ弾く程度)。
3・5回目が最も痛かったです。(脱毛は、回数を重ねるごとに出力を上げていくからです)
6・7回目になると、そんなに痛くありませんでした。これは全体的に毛が減ったからですね。
もちろん個人差もあるので参考程度にしてください。
ちなみに、表面麻酔すれば無痛になります。
脇脱毛が人気の
ミュゼプラチナムは、痛みがないと評判です。
ミュゼプラチナムは比較的肌に優しいSSC脱毛を採用しているため、痛みに弱い人でも脇脱毛が行いやすくなっています。
光脱毛は、基本的にあまり痛みは感じないものがほとんどです。
なかには「予防接種の方が痛かった」という声もあるほど。
そんな中、銀座カラーについては痛みや熱さを感じる人がいます。
銀座カラーはIPL脱毛という、
レーザー脱毛に近い方法で脱毛を行うため、光脱毛の中では照射出力が高いからです。
痛みや熱さを感じやすい分、脱毛効果が出るのは早い人もいます。
痛みや熱さに強い人は、
IPL脱毛を選ぶと良いでしょう。
レーザー脱毛は、光脱毛よりも痛みが強いので抵抗のある人も多いでしょう。
しかし、実際の痛み方は光脱毛と同じような輪ゴムを弾く程度の痛みだったという人もいます。
一方で、日を当てられるくらいに痛かった人もいるように、痛みの感じ方は個人差が大きいです。
希望すれば表面麻酔を施した上で施術を受けられるので痛みを和らげることも可能です。
2.脱毛の痛みは●●によって変わる
・部位
・毛の濃さ
・肌の乾燥
・肌の色
・脱毛方法
・回数
もちろん個人差はありますが、これらは脱毛の痛み方と関わっていることが多いです。
それぞれ、なぜ痛みに関係してくるのかを説明しましょう。
部位
脱毛の痛みは、部位によって異なります。
VIOライン>顔(とくに鼻下・目の下)>脇>指>その他
上記のように、痛みの強い部位は変わってくるので参考にしてくださいね。
脱毛の痛みは、光やレーザーの反応によります。
色素沈着などメラニン色素の濃い部位や、毛が太い・毛が多い・性毛、骨・神経に近い部位は痛みが増すことが多いです。
VIOラインはこれら全てに当てはまる部位となり、脇や指よりもが痛みが強くなっています。
アンダーヘアや脇毛は、ホルモンの影響を受けて生える性毛です。
詳しくは【2-2毛の濃さ】で説明しますが、性毛が生える部位は基本的に痛みが強く、
デリケートゾーンは体中で最も痛みを感じやすい場所と言われています。
特にIOラインは痛みが強く、
レーザー脱毛の場合は麻酔を使用しないと施術できないほど。
毛が太い・粘膜や骨が近い・神経が多い・皮膚が薄い・色素沈着など強く反応する条件が揃っているからです。
Vラインに関しても無毛状態のハイジニーナにするなど、処理する毛量が多いと痛みが強くなることを忘れないようにしましょう。
脇脱毛はVIOラインや顔に比べると痛みは少ないです。
指脱毛は、骨が近く皮膚が薄いことから痛みが強そうな部位ですが脇脱毛よりは痛みありません。
脇毛の方が毛が太く濃いため、その分痛みが増します。
毛の濃さ
毛が濃いと、光やレーザーの反応が強くなるため痛みは強いです。
アンダーヘア・脇毛は性毛となり、両方とも他部位と比べても明らかに毛が太く密集しています。
性毛と他部位の毛を比べれば、違いは一目瞭然でしょう。
光・レーザーはメラニン色素の濃いものに反応する性質があるため、毛が太く密集している部位が痛いのは仕方がないこと。
クリニックで扱うレーザー脱毛であれば、表面麻酔や笑気麻酔を使えることもあるので相談してみましょう。
光脱毛を扱うエステサロンでは、医療行為ができないため麻酔は行なえません。痛みが強いときはスタッフに申し出て照射出力を下げてもらいましょう。
肌の乾燥
肌が乾燥しているときも、照射時の痛みが増します。
外部刺激から肌を守っている、バリア機能が低下しているため刺激に敏感だからです。
水分も皮脂も少ない乾燥しているときは、少しの刺激でもピリピリ感じたりヒリヒリしたりと違和感を覚えます。
照射時も、いつも以上に痛みを感じることもあり、施術後にほてりやヒリヒリ感が残ることも多いです。
全身を保湿していても、脇だけ忘れてしまう人は少なくありません。脇は意外と乾燥しており、保湿をしないと肌がかゆくなる人もいます。
日頃から脇の保湿ケアを心がけ、肌の水分と皮脂のバランスを整えましょう。バリア機能が正常に戻れば痛みは抑えられますよ。
肌の色
光とレーザーはメラニン色素に反応するため、黒い肌も対象になってしまいます。
そのため、IOラインや乳輪周り、色素沈着しているVラインや脇は強く反応してしまい痛みが強くなるのです。
スタッフ・医師は、ほくろ・タトゥーなど、色素が明らかに濃い部分は避けて照射するほど、気を付けています。
脇は、10代からカミソリなどで自己処理を行い、多くの人が色素沈着を起こしているでしょう。
極度に黒くなってしまっている脇は痛みが強くなります。
不安な場合は、カウンセリング時などに相談してみてくださいね。
脱毛方法
脱毛方法はレーザー脱毛と光脱毛の大きく2つに分けられ、レーザー脱毛の方が光脱毛よりも痛みが強いです。
毛穴に地針を挿入し電流を流すニードル脱毛という方法もありますが、痛みが大変強いため、現在では脇脱毛に選択する人はあまりいません。
レーザー脱毛は、厚生労働省から使用を認められた医療行為の1つ。
医師免許のある者のみが扱えるため照射出力がとても強く、1回の照射で毛に与えるダメージが非常に大きくなります。
照射出力が高いことから痛みはとても強いですが、一度で毛根を破壊できるため脱毛効果がとても高い方法です。
一方で、光脱毛は医師免許がなくても施術できるように、照射出力を非常に弱くしています。
そのため、痛みも弱く肌に優しい脱毛方法です。
そのかわりに、脱毛完了までは2~3年かかりますが、レーザー脱毛よりも費用が安いので長期間通うことになっても光脱毛を選ぶ人は多いです。
回数
脇脱毛のお手入れ回数も、痛みに関わっています。
基本的に1回目のお手入れが1番痛く、徐々に回数を重ねると痛みが和らぎ、最終的にはほとんど痛みを感じません。
これはお手入れが進むと脇毛の毛量が減るため、光やレーザーの反応が薄くなっていくからです。
毛量が多く、毛も太い1回目は、光やレーザーの反応が1番強く出るため、痛みや熱さなどを感じやすくなります。
2回目、3回目くらいまでは、あまり痛みなどの変化にも気付かないかもしれません。
4回目以降、脱毛の効果を実感できるようになると、初回よりも痛みが少なくなっていることに気付く人が多いです。
これは毛量が減り始めることや、何度かお手入れしたことによって毛が細くなるため、照射の反応が弱くなったからだと言えます。
お手入れを重ねるうちに、痛みが和らぐことがほとんどなので、根気よく続けることが大切です。
3.脇脱毛の痛みを和らげる方法
照射回数を重ねると痛みが和らぐと言っても、なるべなら早い段階で痛みを少なくしたいですよね。
脇脱毛の痛みを和らげる方法はいくつかあります。
・保湿(肌コンディションを整える)
・生理前後・生理中の施術を避ける
・黒ずみケアクリームを使う
・カフェインの摂取を控える
・照射前に冷やす(冷却しながら脱毛できるマシンもある)
・照射レベルを下げてもらう
上記のような方法を取ると、脇脱毛の痛みが和らいだという脱毛経験者がいます。
それぞれについて詳しく見てみましょう。
保湿をする
「脱毛と保湿はワンセット」と考えても良いくらいとても大切です。
特に、予約の2~3週間前程度から入念に脱毛箇所の保湿を行ないましょう。
脱毛前に保湿をしておくことで外部刺激から肌を守るバリア機能が強くなり、痛みや熱さが和らぎます。
また、保湿してバリア機能を正常化させることで、脱毛後の肌状態も左右されることが多いです。
光やレーザーも高温となっているため、照射後は熱を持つ・痛み・かゆみ・ヒリヒリなどの肌トラブルが起こるケースが少なくありません。
入念に保湿された肌なら、これらの症状も軽く済むことが多いですが、乾燥している肌だと重症化することも。
乾燥している肌は、普段よりも刺激に敏感な状態です。
光やレーザーによる刺激を保護できず、大きなダメージを受けてしまいます。
脱毛中の保湿は、肌を保護する意味でもとても大切なこと。しっかりと行うようにしましょう。
生理前後・生理中の施術を避ける
生理前後・生理中は、普段よりも肌が敏感な状態なので、痛みを強く感じてしまうことがあります。
サロン・クリニックによっては、生理中のお手入れを断っているところもあるくらいです。
「脇脱毛だから生理は関係ない」と考える人も少なくありませんが、痛みを和らげたいなら避けましょう。
黒ずみケアクリームを使う
色素沈着などで脇が黒ずんでいるなら、黒ずみケアクリームを使ってケアをしてみてください。
黒ずみが薄くなれば、その分照射時の痛みは和らぎます。
光もレーザーも毛のようなメラニン色素の濃いものに強く反応するため、黒ずみがある場所は痛みが強くなりがちです。
逆に、メラニン色素の薄い部分にはほとんど反応しません。
黒ずみが痛みの原因になっていると感じる場合は、黒ずみケアクリームの使用以外にも下記のことを試してみましょう。
・擦るのを止める
・保湿をしてターンオーバーのサイクルを整える
・定期的に角質ケアであるピーリングを行う
上記のことを、黒ずみケアクリームと並行して行いましょう。黒ずみの改善への効果を高めます。
カフェインの摂取を控える
コーヒーなどに含まれているカフェインの摂取を控えると、痛みが和らいだ人もいます。
カフェインを摂取すると神経が過敏になり、痛みを感じやすくなるからだと言われているためです。
脱毛当日は、カフェインレスの飲み物などを心がけてみましょう。
照射前に冷やす
照射時の温度は光で70~90℃程度、レーザーだと200℃にもなります。
そのため、照射前に保冷剤などで脱毛箇所を冷やしておくと痛みを緩和させることが可能です。
サロン・クリニックの導入している脱毛マシンによっては照射前に冷却ジェルを塗るものもあります。
また、冷却ガスを出しながら照射する脱毛マシンを導入している場合は、冷やしながらお手入れができるので痛みも少ないです。
照射レベルを下げてもらう
照射レベルは、施術者が肌や毛の状態を見て調節をしています。
施術者によっては、ギリギリのところまで照射レベルを上げる者もいるので、痛みが強いなら下げてもらいましょう。
肌状態や体調などによっては、いつもの照射レベルでも痛みを感じやすくなるケースもあります。
施術者も痛みなどを確認しながらお手入れを進めるのが基本です。痛みが強い場合は、その都度遠慮せずに伝えましょう。
4.脇脱毛の痛みが心配なら光脱毛を!
脇脱毛は、VIO脱毛よりは痛くはありません。
しかし、アンダーヘアと同じようにないけど、性毛なので他の部位と比べると痛みは強いです。
痛みはあっても範囲は狭く1回の施術時間は15分程度。
あっという間に終わるので、あまり不安にならなくても大丈夫です。
当サイトのあなたの脱毛はなぜ痛い!?痛む原因・痛みを和らげる方法を紹介!も参考にしてみましょう。
痛みが苦手な人は、レーザー脱毛より光脱毛がおすすめです。
3脇脱毛の痛みを和らげる方法
を試してみてくださいね。
女性にとって脇脱毛はマストです。
少しだけ勇気を出して、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。
